爆発するでもなく、引っ張りだすわけでもなく、
いつのまにか、自分の中に生まれたなにか、
そんな心の動きをあなたは感じたこと、ありますか?
もう止められない
とぷとぷと溢れ出す
目に見えないもののちから
原 知恵子 個展/来たるべきもの
イラストレーター ・Chieko Hara(Chienoix/ちえのわ)として、20年以上。
ベリーダンサー・Praha(ぷらは)として、10年以上、
ココロとカラダのセラピスト・Prahaとしてのキャリアも長い、
原さんにとって、初の作品展開幕です。
「ペンや絵の具で、さまざまなイラストレーションを描いてきました。
仕事として懸命にやってきたので、いままで自分の作品を、
展示しようなんて、思ったこともなかったんです。
それが、去年のある時期、ロバミュージアムの募集を見たころから、
なにかが変わってきた」と話す原さん。
「ロバミュージアム2013」に応募、ロバ大将(大賞)に選ばれて、
個展が決まって、6か月ちょっと。
しなやかな線と色彩で、最大80号、大小のパネルに
いくつかのキャラクターをもつ女性たちがいます。
丹念な地塗り、あるいは、ジークレープリントのキャンバスに
シルクスクリーンで重ねられた墨色、ゴールド。
妖艶だったり、清楚だったり、
ひとりの女性のようだったり、別の人格のようだったり。
「やりたいこと、やってみよう、とはじめてシルクスクリーンを
自ら制作することにしました。
実質4日間(?)の版とインクとの暮らし、
初日前日まで格闘しながら、作品ほとんど自分で刷ってました、
いまでも手にはインクが、残ってて、、、」
と、手袋をした手を見せながら、原さん。
というわけで、
プリントとシルクスクリーン作品ではあっても、
ほとんどがオリジナル1点もの。
「シルクの意味無いじゃん!」なんていう人もいましたが、
でもそれ、みんな原さんの “ とぷとぷ ” なんですね。
原 知恵子として、、、
さまざまなキャリアと経験から生まれた、
もう止められない “ とぷとぷ ” をたっぷり味わってください。
原さんは、03/09(日)12:00頃より、
その他の日は、15:00頃から在廊のご予定です。
アンティーク額に入った、こんな作品もありますよ。
あなたのテーブルにいかがですか?
☆03/04(火)〜03/09(日)11:00〜19:00(最終日〜18:00)
きっかけにもなった「ロバミュージアム」展は、
ロバをテーマに、エントリーしてくれたみなさんとともにつくる
タンバリンギャラリーの、夏の風物詩 企画。
2014年も、開催決定!
〜 ロバミュージアム2014 〜
2014/07/29(火)〜08/10(日)
ロバ大将(大賞)一名の方には、2015年に個展をしていただきます。
応募要領、その他詳細は、改めてお知らせします。
いままでの様子は、こちらで。
◇ロバミュージアム2012 (1)、(2)
◯ロバ大将 2012 中村菜都子展
◇ロバミュージアム2013 (1)、(2)、(3)
Next Exhibition ------------------------------------------------------------
「佐藤直樹と伊藤桂司の反展」
佐藤直樹×伊藤桂司 with 生西康典+BAL+ドゥイ+小駒豪
03/11(火)〜03/31(日) 03/17、03/24(月)休み
------------------------------------------------------------詳細は、こちら
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