3/14/2014

佐藤直樹と伊藤桂司の反展





Tambourin Gallery Presents    
佐藤直樹と伊藤桂司の反展
with 
生西康典+BAL+ドゥイ小野亜斗子、轟岳)+小駒豪

白の上の黒(壁紙に木炭画):佐藤直樹   黒の上の白(黒板に白墨画):伊藤桂司

表に掲げられた看板の制作。
初日は、ふたりのこの共同作業から、スタートしました。


←初日(03/11)















    4日目(03/14)朝→














毎日、絵を描く作業は、ふたりの手で続けられています。
木炭、チョークの粉も床に増えてきました。
それぞれの日々の様子は、
SNSをチェックするといいかもしれません。
Facebook(佐藤直樹 伊藤桂司) 
twitter(佐藤直樹 伊藤桂司
どちらも、03/14朝


壁がしつらえられ、黒いドアが付き、
受付に青いランプが灯り、
水銀灯や裸電球など、いつものギャラリーとは違う照明が。
黒板塗料で、漆黒に塗られたTV、トランペット、フライパンや鳩時計など、
空間・造作にも、
“ 反転 ” は随所にちりばめられ、少しづつ手が加えられています。
生西康典BALドゥイ小野亜斗子、轟岳)、小駒豪の手で。
こちらに解説も。

突然楽器が奏でられライブがはじまったり、
コーヒー売りの少年少女が現れたりもするでしょう。


日一日、刻一刻、朝な夕な、
“ 反転 ” と変化増殖は、続いていきます、最終日(3/30)まで、
それぞれがそれぞれに作用しながら。

この変化、見逃すのは惜しい!
この増殖、自らの眼で確認せずして、どうします!?

そろそろ2回目のチェックに来る方も増えています。

入場料500円で、
何度も観られる
パスポート制チケットを手に入れてください。
それで、
あなたも「反展」の行末の目撃者ですから。

そして、作業は、今日も続くのであります。

03/14 18:00過ぎ

初日の様子など、ギャラリースタッフの
新ブログTAMBOURIN DIARY FROM NINOMIYAでも、
ご紹介しています。

〜〜イベント〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
03/21(金・祝) 「反展祭」決定!


午後1時頃よりゆるやかに始まり、午後6時ころゆるやかに終わる予定。

出演:
今井和雄(ギター、サウンド・オブジェクト)
久下恵生(パーカッション)
向島ゆり子(バイオリン)
池間由布子(歌とギター)
へんてこ音楽隊(自作楽器)
Akaiwa/Strange Garden(オープンテープレコーダーとマイクなど)
 他を予定

コラボレーテッド・ウィズ:
佐藤直樹
伊藤桂司

音響(Akaiwa/Strange Gardenのみ):池田野歩

料金:投げ銭(要・反展パスポート500円 期間中何度でも入場可能)
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03/22(土)18:30~
 反展セッション
 「佐藤直樹と伊藤桂司の反展」
  with ペンギンカフェ(アーサー・ジェフス&オリ・ランフォード)

「佐藤直樹と伊藤桂司の反展」にペンギン・カフェの2人が音楽で参加。生演奏と描画のセッション「ライヴ・ドローイング」を行います。
(要・反展パスポート500円)

☆03/11(火)〜03/30(日)11:00~19:00(03/17、03/24 月休)
Next Exhibition ------------------------------------------------------------
原優子縫いぐるみ作品展『Stuffed!!』
 04/01(火)〜04/06(日)11:00〜19:00(最終日〜18:00)
 ------------------------------------------------------------詳細は、こちら

3/05/2014

原 知恵子 個展/来たるべきもの(「ロバミュージアム2013」大賞記念展)


爆発するでもなく、引っ張りだすわけでもなく、
いつのまにか、自分の中に生まれたなにか、
そんな心の動きをあなたは感じたこと、ありますか?

 もう止められない
 とぷとぷと溢れ出す
 目に見えないもののちから


原 知恵子 個展/来たるべきもの

イラストレーター ・Chieko Hara(Chienoix/ちえのわ)として、20年以上。
ベリーダンサー・Praha(ぷらは)として、10年以上、
ココロとカラダのセラピスト・Prahaとしてのキャリアも長い、
原さんにとって、初の作品展開幕です。

「ペンや絵の具で、さまざまなイラストレーションを描いてきました。
 仕事として懸命にやってきたので、いままで自分の作品を、
 展示しようなんて、思ったこともなかったんです。
 それが、去年のある時期、ロバミュージアムの募集を見たころから、
 なにかが変わってきた」と話す原さん。

ロバミュージアム2013に応募、ロバ大将(大賞)に選ばれて、
個展が決まって、6か月ちょっと。

しなやかな線と色彩で、最大80号、大小のパネルに
いくつかのキャラクターをもつ女性たちがいます。

丹念な地塗り、あるいは、ジークレープリントのキャンバスに
シルクスクリーンで重ねられた墨色、ゴールド。
妖艶だったり、清楚だったり、
ひとりの女性のようだったり、別の人格のようだったり。

「やりたいこと、やってみよう、とはじめてシルクスクリーンを
 自ら制作することにしました。
 実質4日間(?)の版とインクとの暮らし、
 初日前日まで格闘しながら、作品ほとんど自分で刷ってました、
 いまでも手にはインクが、残ってて、、、」
と、手袋をした手を見せながら、原さん。

というわけで、
プリントとシルクスクリーン作品ではあっても、
ほとんどがオリジナル1点もの。

「シルクの意味無いじゃん!」なんていう人もいましたが、
でもそれ、みんな原さんの “ とぷとぷ ” なんですね。


Chieko Hara(Chienoix)でも、Prahaでもなく、
原 知恵子として、、、
さまざまなキャリアと経験から生まれた、
もう止められない “ とぷとぷ ” をたっぷり味わってください。

原さんは、03/09(日)12:00頃より、
その他の日は、15:00頃から在廊のご予定です。

アンティーク額に入った、こんな作品もありますよ。
あなたのテーブルにいかがですか?

☆03/04(火)〜03/09(日)11:00〜19:00(最終日〜18:00)

きっかけにもなった「ロバミュージアム」展は、
ロバをテーマに、エントリーしてくれたみなさんとともにつくる
タンバリンギャラリーの、夏の風物詩 企画。

2014年も、開催決定!
〜 ロバミュージアム2014 〜
2014/07/29(火)〜08/10(日)

ロバ大将(大賞)一名の方には、2015年に個展をしていただきます。
応募要領、その他詳細は、改めてお知らせします。

いままでの様子は、こちらで。
 ◇ロバミュージアム2012 (1)、(2
 ◯ロバ大将 2012 中村菜都子
 ◇ロバミュージアム2013 (1)、(2)、(3
Next Exhibition ------------------------------------------------------------
「佐藤直樹と伊藤桂司の反展」
佐藤直樹×伊藤桂司 with 生西康典+BAL+ドゥイ+小駒豪
 03/11(火)〜03/31(日) 03/17、03/24(月)休み
 ------------------------------------------------------------詳細は、こちら